エメリヤーエンコ・ヒョードル(ヒョードル)詳細WIKI

エメリヤーエンコ・ヒョードルことヒョードル選手はロシアを代表する総合格闘家であり、
バンクボーンは柔術とサンボでありあの当時最強と言われていたアントニオホドリゴノゲイラ
を倒してプライド王者として長期政権をきづいた選手であり、その前にはリングス王者であり
その後WAMMA初代王者として選ばれ60億分の1の男として君臨しておりました。
いかなる格闘技のランキングづけでも常にヘビー級でナンバー1とされている選手。
ヒョードルは10年無敗というものすごいし、正直10年間無敗でいつづけることができる
選手がどれくらいいるのだろうかとおもってしまうし、正直無敗を維持できる選手はいない。
アンデウソンシウバも無敗を10年維持できなかったしGSPだって無敗を維持できなかったし
GSPも10年無敗でいることもできただろうけどその前にいんたいしてしまった。
さすがヒョードルだなと思うのはUFC王者のティムシルビアやアンドレイアルロフスキーに
しょうりしているところだ。ティムシルビアは石井慧に敗北するほど今現在は衰えていて
強いか弱いかの判断基準にはしづらい選手ではあるけれど元UFC王者ということで
過去の強さにおいては太鼓判を押してもいいくらいの選手だとおもいますね。
アンドレイアルロフスキーはガチでつよかったUFC王者で今現在もUFCで3連勝中と
のりに乗っている選手で歳はとったけれど衰えというものが出てきていない選手で
ヒョードルと戦ったときはいまよりもっと若かったしいまよりもっと強い選手であるのは
間違いなかったのではないだろうかとおもいますね。
ヒョードルさんはアンドレイアルロフスキーにKO寸前までおいこまれましたが
カウンター一発で逆転KO勝利してしまうほどの強さを持っている選手です。
ロシアではスポーツマスターとしての称号も与えられておりロシア最高のアスリートとしても認められている。
ヒョードルがアントニオシウバに敗北してしまった原因はやっぱりリーチの差と思っていたほどアントニオシウバが
だげきが上手くて寝技が上手くなっていたということである。ヒョードルがよわくなったのではなく、
アントニオシウバが強くなっていたというだけのことである。
そう考えたらヒョードルにはまだ引退してほしくなかったかなと。
超トップ選手ではなくなったかもしれないけれど日本人選手よりははるかに強いし、客も呼べるし
格闘技の興行をもりあげるためには必要なじんざいであるのだから正直引退ははやすぎる。
ヒョードル戦いの軌跡
エメリヤーエンコヒョードル選手は2002年に初めてプライドに初参戦していき
のちにK-1王者として長期政権をきづくセームシュルト相手にすべての局面で勝利していき
判定勝ちを収めた選手である。そしてプライド23でヒースヒーリングとう選手をパウンド連打で
KOでくだして、ついに宿敵というかライバルとなっていく当時プライド初代王者であった
アントニオホドリゴノゲイラと対決。ノゲイラ相手にスタンドではなにもさせず、
寝技においてもヒョードルになにもさせることなく見事な判定勝ち勝利をしてしまい
プライド第二代ヘビー級王者に君臨したのである。
その後ケビンランデルマンやミルコクロコップやセルゲイハりトーノフなどにも勝利しており
プライド時代には敵なしであったのはいうまでもないのである。
ヒョードルの筋トレについて
ヒョードルはウエイトトレーニングでからだの基礎をしっかりつくったあとに
器具などをつかわない自重トレーニングにきりかえたのこと。
だからヒョードルはウエイトトレーニング否定派でもなく基礎をつくるためには
ウエイトトレーニングを推進していく選手なのだということが明らかになったのである。
結局腕立て伏せできないのに腕立てからスタートするのはナンセンスだし体の基礎は
ウエイトトレーニングで組み立てるというのが効率もいいですからね。
ヒョードルを超える可能性がある格闘家は?
今現在世界最強問われているUFCヘビー級王者ケインベラスケスもジュ二オールドスサントスに
まけて無敗をいじできていなかったしアリスターオーフレイムをステロイドを禁止されている
UFCではステ抜きアリスターになってしまいK-1やdream時代のように勝てなくなってきている。
そう考えると10年間むはいでいるということがどれほど難しいことであるのかということが理解できるし
ヒョードルがどれほど偉大な格闘家であったのかということもおのずとりかいできるのではないだろうか。
ヘビー級で無敗でいるのはほんとに難しいことでなかなか長期政権をきづける選手がいないのである。
計量級では長期政権をきづいていた選手も結構いたけれどヘビー級になるとそううまくはいかない。
MMAという競技はこれからもどんどん進化していくだろうしヒョードルよりもつよい選手はでてくるだろう。
だからこそMMAファンはヒョードルがいなくなってもMMAに飽きないだろう。
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